クリスマスイヴに出かけてしまって後悔

あああああぁぁ、行かなければ良かった。
あんなにも肩身の狭い思いをするとは・・・。
来年のクリスマスイヴはいつも通り外出せずに、家でのんびりとしてよう。


昨日友人のA-boy氏とN氏と一緒に都内のイルミネーションの綺麗なスポット(いわゆるデー○スポット)を回ってきました。
この企画の発案者はA-boy氏で、決して僕ではないのですが、僕も実は当日までかなり乗り気でした。
というのも、クリスマスにカップルでごった返した街に繰り出したことが無かったので、どれほどの精神的苦痛を味わうかも全く予想していなかったからです。僕としては「色んな場所のイルミネーション見て回るのは面白そうだね!カップルとかいるかもしれないけど、そんなのジャガイモ!俺等3人で行けば怖くないぜ!」という気分でした。


しかし、現実は想像を遥かに超える空虚さを持って僕に襲い掛かってきました。
とにかくカップルの死線が痛い・・・。特に女性の視線。持たざるものへの視線。
実際僕に視線を浴びせているのかは定かでない。僕の被害妄想かもしれない、が、10くらいの視線が常に僕に突き刺さっているような痛さを感じました。
昨日のルートを説明しますと、ゆりかもめに乗ってVenusFortゆりかもめでカレッタ汐留→大江戸線で東京タワー→大江戸線六本木ヒルズ大江戸線で新宿サザンテラス→埼京線で池袋サンシャインシティという風に移動しました。


最初のゆりかもめが一番キツかった。
3人の待ち合わせ場所が青海駅だったので、そこまで1人で行かなければならなかったのですが、周りはカッポー、僕は1人、カッポー以外は外国人、という四面楚歌。おめーら顔ちけーよ!とか、腰くっついてるよ!ここで触ってんじゃねーよ(揉んでんじゃねーよ)!とか突っ込みたいところも沢山あったのに、アウェイってレベルじゃねーぞ!と完全に恐縮してしまって、アリ並に小さくなって電車に乗らねばならんかった。途中から、ゆりかもめの先頭にある1人用の席に座って、後ろを振り向かないようにしながら「僕には帰れる場所があるんだ!迎えてくれる人がいるんだ!」等々夢想しながら目的地まで夜景を味わいつつ向かいました。


皆と合流してからは「僕等は今日、ファミリーでクリスマスを楽しみに来たんだ!」と主張することで周りを欺くことにしました。N氏がお父さん、僕がお兄ちゃん、A-boy氏が弟という具合に。これが客観的に見たらいかに寂しい言い訳と映るかその時はまるで理解していませんでした(今思うと虚しい)。


では思い出の写真をペタペタと貼っていきますね。


VenusFortでクリスマス2006
  
17時56分                       18時09分


  
18時21分



カレッタ汐留でクリスマス2006
  
19時13分                       19時15分(電○の本拠地が目の前に) 



東京タワーでクリスマス2006
  
19時45分                       19時49分(東京タワーの前で俺ピース)



20時12分(何も言うまい)



六本木ヒルズでクリスマス2006
  
20時55分                       20時57分(前にいるのはN氏とA-boy氏)



新宿サザンテラスでクリスマス2006
  
21時46分


  
21時52分                       21時56分



21時57分



池袋サンシャインシティでクリスマス2006

22時33分



22時51分(それ何てヤングコーン)



この後、池袋某所でピザ祭りを行い、N氏宅で飲み。
何故かN氏宅へ行くと、毎回僕がN氏とA-boy氏に女が云々と苛められるのだが今回もそうだった。
本当に僕あまり触れられたくないんで、苛めないで下さいよ。。。
まだ変な猥談で盛り上がってくれた方が居心地がいいです。