納得いかん!

今週の火曜日に大学の関係で飲み会があったのですが、入った居酒屋のコースに含まれていたレバ刺にどうやら中ったらしく、今朝までぐったりしていました。水曜日には食中毒の兆候が現れていたようで、電車の中で突然腹痛に襲われました。当然次の駅で下車してトイレに駆け込んでやりましたよ。そしたらいわゆる下痢しましたよ(食中毒の本格的な下痢は水が出るようになります)。本格的に症状が出始めたのが木曜日からで、当初はインフルエンザかと思って、2日程汗をかきかき体を温めながら寝ていました。インフルエンザと決め付けていたのは、高熱、体の節々が痛くて全身筋肉痛のような感じ、頭痛てぇwwwという症状があったからです。そうしたらある日友人から、「あの時飲みに行ったメンバーで食中毒になった人いない?」というメールが届きました。「俺食中毒には罹ってないけど、インフルエンザに罹った。常時39度出てるよ」と返事を送ったところ、電話が掛かってきて、それは食中毒だということ、彼もインフルエンザを疑って病院で検査したが反応が出なかったこと、彼と俺の細かな症状が完全に一致していること、などを話されました。


「俺は2日間無駄に寝ていたのか・・・。」と後悔しつつ、病院に行きました(行くのが遅かったのは、うちの親があまり病院に連れて行かない人だったので、とりあえず3日までは自分で頑張ってみるスタイルが身に付いてしまっていたため。インフルエンザであれば超絶熱い格好をしてひたすら汗をかきながら2日寝込むと治るのは高校時代に実証済みである)。
病院に行く前に、先程メールをくれた友人が他にも多数同じ症状の現れている人がいるのを確認してくれていたので、病院ではお医者さんにこれまでの経緯とその事を話したら、食中毒の線で治療をしてくれることになりました。


下痢してばかりだったので、点滴をして貰ったのですが、
看護婦さん「・・・?痛くないですか?」
俺「(ちと痛い・・・けど、これくらいの痛みはあるのだろう)あ、大丈夫です。」
俺の腕「プクプクプクプク」
看護婦さん「あれ!腫れてきちゃった!?」
俺「(ちょwwwwwおまっwww)」
点滴でミスされたのは初めてでした。その後、針を変えて刺し直しちゃんと成功しましたよ。
そして点滴って本当に痛くないものだという事を思い出しました。
刺す瞬間以外は付けてるのも忘れてしまうような感じ。
大学の講義の合間に献血車が来てると献血するようにしているのですが、献血の針のジワジワした鈍痛といいますか、変な違和感に慣れてしまっていて点滴の痛みが頭の中でそれと同列になってしまっていました。


点滴を終えて、帰りに抗生剤と下痢止め、原因菌を探るための便を採取する道具を頂きました。
そして極限状態の中、寒空の下ブルブル震えながら歩いて8分かけて自室に戻りましよ。1人暮らしの病気は辛いっす・・・。


こっからが本題です。
薬を飲んで寝たらかなり体調が良くなったので、今朝は少しよろけるくらいな感じで病院へ行き便を渡してきたのですが、昨日今日合わせて6000円ちょっとかかったんですよ。どう考えてもレバ刺出した店側に責任があるのに、なぜ俺がこんな大金払わにゃいかんのかと。それだけあればあゆのフィギュア買うぞと。非常に納得いかない気分に陥ったので、現在店側に飲み代の返還と治療費の賠償の交渉を持ちかけようかと画策中。本当は出られなかった4コマ分の授業料(1コマ3000円くらいするみたいだから12000円)と、4日の間被った凄まじい精神的苦痛(電車の中での腹痛、毎時間の下痢により寝られない苦しみ、食中毒の事を聞いた親が突然訪問してきた事により椅子に踏ん反り返っていたケロピーを見られたショック、本棚の最前線に陳列されたTOLOVEるを見られたショック(苦笑)等々)も賠償して欲しいくらいですよ・・・。
とりあえず、今回の原因を調べてくれてるお医者さんからの報告を待って、友人の検査結果と一致したら実行に出ようと思っています。
どの範囲までなら話し合いで解決できそうかというのが一番分からないところなので、考えを聞かせてくれる方がいたら宜しくお願いします。月草さんに期待してます(というかこのブログの所在を教えた法学部生が月草さんしかいなかったw)。