2007年上半期アニメOP、ED私的ランキング

アイマス 伊織


ニコニコ動画で2007年上半期のアニソンゲーソン売り上げランキングの動画が上がっているのを見て、色々と納得のいかない部分もあったので、自分が良いと思ったOP、EDをランキングにしてみようと思いました。
評価方法は動画や曲等を総合考慮することとします(基準が曖昧でごめんなさい)。見ていないアニメのものは評価する事はできませんので悪しからず。
また、僕のランキングに共感できない方もいると思いますが、良い・悪いは個人の好みの問題で絶対的な答えというものはありません。僕のランキングなんか気にせず「俺はこれが一番だと思う!」と自分の好みに誇りを持って堂々としましょう!
 

ランキングは5位まで紹介します。では早速1位から発表!!
(こういうのはいいものから発表したい!)
Youtubeの動画と評価した点を少々書きます。画質が悪いので良さは完全には伝わらないと思います。観た事のない人は、できればステ6あたりのOPを観て貰いたいですね(^^;




1位:ながされて藍蘭島OP
スピーディなアニメーションと曲の軽快さが相俟って、とても気持ちの良いOPになっています。観ていてすっごくワクワクしませんか?
起承転結のはっきりした1分30秒の濃密なショートストーリーに仕立てられていて、OP自体が1つの作品として完成していると思います。「1分30秒で分かる!ながされて藍蘭島!」とでも言いましょうか。
僕の1番好きなシーンはいくとが崖から海に飛び込んで、さしみに体当たりされて空に舞い上がるシーン。泡がブクブクブクッ!と、水しぶきがピシャ!っと爽快に描かれていて「これぞアニメーションだ!」と言い切れる程に素晴らしい!
堂々の第1位だと思います。




2位:アイドルマスターXENOGLOSSIA OP
これは映像美+曲のノリの良さでランクイン。欠点を探す方が難しいOPだと思います。映像については誰が文句を言えようか。
最初は「こんなのアイマスじゃねー!俺のやよいを返せ!」なんて思って観ていましたが、今はもうXENOGLOSSIAの世界観にずっぽりと嵌ってしまっています。




3位:らき☆すたOP
山本(元)監督の趣味全開のOP。つくづくこの方は女の子を躍らせるのが大好きだなと思います(笑)OPにラップをもってきたのは、天上天下のボンバヘッ!以来の衝撃。しかもタイアップではなく生粋のアニソンとしてのラップ。ヤマカンが神前さんの作ってきた曲に対し「俺、ラップって言ったじゃねーかwww!」と言って全直しして貰ったらしい。このOPの特徴はとにかくノリがいいこと。ノリに勝るものはないと言わんばかりに、キャラクターや作品の雰囲気そっちのけで踊り続けます(主要登場人物のイメージの再現はこのOPでは皆無です)。その結果、現実をモデルに描かれたアニメが、逆に現実のモデルとなり秋葉原や諸外国等そこかしこで踊り狂う人が多数出現。コスプレと同じ様な原理ですが、コスプレより参加しやすいダンスという形がこれほどまで参加者を増やしたのでしょう。
話がOPの評価から逸れてしまいましたが、色々な意味で衝撃的だったOPなので3位。




4位:地球へ...OP
曲が好というのが1番の理由ですが、映像的にも文句ありません。OP自体の良さとは異なりますが、導入部分からOPへ入るところが好きです。かつての仲間とは完全に別陣営として描かれるジョミーに彼の過酷な運命を感じてしまいます。




5位:ゼロの使い魔〜双月の騎士〜OP
これも曲が好きなのでランクイン。ゼロの使い魔を見る時の俺の礼儀「OPは絶対に観る!」。
OPにギーシュがいないぞ?と思っていたら、1話から遠方へ旅立たれてしまった(笑)
OPとは逸れますが、ルイズはツンデレではなくデレデレではないでしょうか?もしくは、他のツンデレとは異なるタイプのツンデレ。そのうちツンデレヤンデレについての考察を書こうと思っているので、その時に詳しく書きたいです。
動画の方は、途中音が潰れてしまってるところがあります。



その他

絶望先生OP
2位以下は甲乙付け難く、これも紹介しないと勿体無いと思ったので紹介。新房監督。ヤマカン同様、作品を無視して暴走(笑)
これだけアニメを自分色に作って、なお作品が破綻しないのは新房監督が鬼才である証かもしれません。



以上。EDが1つも入っていません。
EDって動きがないから、OPと一緒に評価するとどうしても負けてしまうんですよね。キャッチーなものってあまり無いですし。EDのランキングを作ればいいのですが、動きがないと評価基準は殆ど曲の良し悪しに限定されてしまうので曲のランキングのようになってしまいます。EDの評価って難しいですね。