マジですか

まずはこれを読んで下さい。


コミックマーケットの代表を務めた漫画評論家米沢嘉博さんがお亡くなりになられたそうです。
毎度コミケに行っている人ならこの名前を知らない人はいないだろうという程有名な方で、僕も数度コミケでその顔を拝ませて頂いたことがあります。
まだ全然元気なのかと思っていたのに。こういうのって本当に突然やってくるものですね。。。
オタクの父(彼自身オタクではないかもしれないが)みたいな印象があったので、面識はないけど、なんだか凄く寂しいです。
彼を尊敬している人は沢山いるでしょうから、告別式には凄い人数が参加するでしょうね、きっと。
あー、俺も参加したいけど、ラフな服しか持ってないからだめだ。。。


新代表は共同代表という形をとるみたいですね。
米沢嘉博の代表の退任と新しい共同代表の就任について



追記です。Wikipediaは情報が早いですね。

2006年10月1日にコミケの中心的存在、現在のコミケの生みの親とも言われた米澤嘉博が逝去。上記の樣な状況下で訪れた米澤の早すぎる死による「空白」の発生にどう対応するかと言う問題も急浮上している。

米澤の業績については立場によって様々な意見があるが、実際に30年近くに渡りボランティアであるスタッフ達を統率し、1日10万人以上が参加するイベントを無事に開催させてきた原動力としては、米澤のカリスマ的ともいわれる強力なリーダーシップが大きく、これに依存する状況が長らく続いてきた事は否定が難しい。このため、米澤体制に代わる集団指導の新体制となった準備会及びコミックマーケットが、その大き過ぎる「空白」をどう埋めていくのかが、今後のコミックマーケットの消長を左右していく事になるとして、差し当たっての現状では年末に来るコミックマーケット71が、今後の方向性を指し示すものとして大きな注目を集める事となっている。
コミックマーケット - Wikipedia