Kanonプレリュード
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2006/08/25
- メディア: DVD
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キタワァ!!
早速鑑賞・・・
とりあえず、1回通して観た感想を。
あ、画像はこちらのブログを参考になさって下さい。既に沢山のところで画像付きの感想があるので、僕のブログでは画像を出す必要もないかと思っています。
まずはプロモの感想ですが、
特に不満な点はありませんでした。
危惧していた杉田さんによる祐一君も、それ程違和感がありませんでした。
というのも、今回の映像では余り多くの声を聴くことが出来なかったからであって、実際はどうなのだかまだ分かりません。
杉田さんがハルヒのキョンそのままの演技をしてしまったらアウトでしょう*1。キョンと祐一君の性格は全然違いますし。キョンは成熟して達観してしまった高校生な感じがありますが、祐一君はまだまだ悪戯心溢れる高校生ですよね。私市さんの声は、元々幼く悪戯な感じがあるので自然と祐一君にマッチしていたのですが、杉田さんのような落ち着いていて精神年齢の高そうなの声の声優さんが、ちゃんとその違いを意識してくれて、実現してくれるかが杉田・祐一が成功するポイントでしょう。
そして、映像の中にキョンの演技よりも感情を出していこうという杉田さんの努力は見られました、
が、
シリアスなシーンではキョンそのままでした。
でも、それは僕の中では全く問題ありません。シリアスなシーンでは祐一君もキョンも同じような声を出すと思いますから。問題はコミカルなシーン。コミカルなシーンにこそ祐一君とキョン違いが顕著に現れると思うのですが、今回の映像では、祐一のコミカルなシーンを観ることが出来なかったので、今はまだ杉田・祐一が成功したのか、失敗したのかという僕の判断は保留です。
んー、でも杉田さんのコミカルな演技はちょびっツの本諏訪君でかなり見ましたが、あれは祐一君との乖離が大きすぎますよね。。。でも、過去の演技ですし。。
祐一君と北川・・・、杉田さんと関さん・・・、本諏訪君と新保君・・・、あれ??ちょびっツ??
次に、総作監の池田和美さんのインタヴューの話を少々。
気になっていたHD製作のことなのですが、KanonはSDのアップコンバートではなく、HDで製作するとのことだったので、画質としては期待通りになってくれそうです。
あと、どうでもいい話なのですが、池田さんはアニメーションDo所属らしいです。本当にそれ程驚くことではありませんが。
最後に、
北川カッコ良すぎだぜ!!
いい意味でね。