アイドルマスター XENOGLOSSIA 第02話「アイドルのマスター」

2話からオープニングが追加されましたが、これがなんともカッコよくて、もう原作の呪縛(?)からは開放されそうです。
僕は元々、女の子が戦闘するというアニメには感情移入がなかなか出来ない人間なのに、本作はそれだけでなく原作アイマスで女の子が完全に萌えの対象という烙印を押されていた事もあって、このアニメに入り込む事は無理なんじゃないかと思っていました。しかし、2話を見終わってから、オープニングを15回くらい見たら、女の子が、萌えの対象から燃えの対象にシフトしてきて、更にはめっちゃカッコよく見えてくる事態が発生!今のところ、春香、雪歩以外の女の子はバリバリ女の子じゃなくて、もっと抽象的な存在にはなってきてます。これからは楽しく観られっかも。
オープニングの最後にアイマスキャラ一同が集結してますが、千早もいるってことは後で春香や雪歩の組織に合流するのかな?それとも単にアイマス全員集合させたかっただけ?途中の千早の回想シーンの事もあってなんか期待してしまいます。
インベルが春香に挨拶するシーンが非常にロボットらしくて良かったです。野蛮なイメージのあるロボットの紳士的な挨拶というギャップになんだか感動しました。以降、アイドルマスターになるのか迷っていた春香の態度が変わったという事は、インベルの気持ちは春香に伝わったってことですね。
隕石除去のためのロボがなぜ戦闘をしているのか、その秘密は今回も明らかになりませんでした。身体検査の「・・・ピンク」で照れる春香はかわいかったっすねーwww
シリーズ構成が花田十輝さんなんですけど、花田さんは今期「sola」のシリーズ構成もやってる事に最近気づきました。
仕事量も凄いけど、二つのシナリオを同時進行して世界観等が頭の中でごちゃごちゃにならないのは凄いですね。